令和5年度第4回医学講座が開催されました!(9月19日)
9月19日(火)に大崎市図書館において第4回医学講座を開催しました。
今回のテーマは「高齢者の難聴のしくみと対応」で古川駅南耳鼻咽喉科院長 佐竹順一先生に講義をいただきました。
難聴の方とお話をするときに一番大切なことは
①静かな部屋で
②1対1で面と向かって
③ゆっくり話す ……ことだそうです。
また難聴には治療で治るものもあり,補聴器を使うことがとても有効な場合もあるということがわかりました。
介護の現場では難聴の方と接することも多いと思いますが,受講者からは「年齢だからと諦めている方へ補聴器の重要性など,今日の講義を活かした声がけをしていきたい」という感想をいただきました。
耳はとても複雑・繊細なつくりで,成人で1週間で聞いてもいいのは80㏈(走行中の電車内)で40時間というWHOの基準があり,長年のダメージが蓄積して内耳性難聴になってしまうことも……‼
「耳は消耗品‼」……若い頃から大音量を長時間聞たりしないよう注意して,聞こえなどで気になることがあるときは早めの受診が大切ですね!
今回のテーマは「高齢者の難聴のしくみと対応」で古川駅南耳鼻咽喉科院長 佐竹順一先生に講義をいただきました。
難聴の方とお話をするときに一番大切なことは
①静かな部屋で
②1対1で面と向かって
③ゆっくり話す ……ことだそうです。
また難聴には治療で治るものもあり,補聴器を使うことがとても有効な場合もあるということがわかりました。
介護の現場では難聴の方と接することも多いと思いますが,受講者からは「年齢だからと諦めている方へ補聴器の重要性など,今日の講義を活かした声がけをしていきたい」という感想をいただきました。
耳はとても複雑・繊細なつくりで,成人で1週間で聞いてもいいのは80㏈(走行中の電車内)で40時間というWHOの基準があり,長年のダメージが蓄積して内耳性難聴になってしまうことも……‼
「耳は消耗品‼」……若い頃から大音量を長時間聞たりしないよう注意して,聞こえなどで気になることがあるときは早めの受診が大切ですね!