大崎市在宅医療・介護連携支援センター

多職種連携研修会

令和7年度 多職種連携研修会アンケート結果、グループワークまとめ及び参考資料の公表

令和7年11月6日に開催いたしました令和7年度多職種連携研修会(古川、田尻地域の医療機関・介護保険事業所の従事者対象)について、グループワークで皆様からいただいた貴重なご意見と参加者アンケート(要約)を公表いたします。下記リンクをクリックしお進みください♪

今後も皆様の顔の見える関係性の構築が進み、医療・介護の連携が深化していけるよう微力ながら努めて参ります。
引き続き、お力添えをどうかよろしくお願いします♪

☆参加者アンケートはこちら

グループワークのまとめ】
グループワーク①「事前連携について」

グループワーク②システムダウンに備えるその1「多職種連携連絡票について」

グループワーク②システムダウンに備えるその2「安否確認連絡票について」

【参考(例示)資料】
グループワーク①「在宅医療・介護安否確認事前連携シート(仮)」

グループワーク②システムダウンに備えるその1「大崎市災害時多職種連携連絡票(仮)」

グループワーク②システムダウンに備えるその2「安否確認連絡票(医療、介護事業所用(仮))」

令和7年度 多職種連携研修会~災害に備える多職種連携~を開催しました。

令和7年11月6日(木)に大崎市役所に於いて「多職種連携研修会~災害に備える多職種連携~」を開催いたしました。
昨年度同様、宮城県看護協会大崎支部と共催とし、大崎薬剤師会、古川・田尻地域包括支援センターのご協力もいただきました♪
医師、看護師、薬剤師、PTの方々、包括の方々、ケアマネジャーや介護職の方々など医療と介護に携わる多くの皆様にご参加いただきました。
昨年度開催した際の意見を元に、今年は「情報共有・伝達」をテーマの中心に位置づけ、災害時の連携を推進するための「平時の連携強化」を目標とし、災害時の連携シート(案)を提示し、自由な意見交換を行っていただきました♪
意見を「発表する」グループワークではなく、意見を「述べる」グループワークを展開していただきたかったので、「発表」の時間もなく、「顔の見える関係性の深化」を最大の目的といたしました。
限られた時間ではあったものの、皆様良い意味で賑やかで自由なグループワークとなっていましたね♪

それぞれの職種の視点を知ることで、必要な情報の整理を行う。「遠慮ではなく配慮を」そして、災害時などの緊急時にスムーズな連携が図れる。そんな関係性が平時から保たれ、困った時に助け合える関係性が更に構築されることを願っております。
今後も、皆様のご協力をいただきながら、必要とされる研修会の企画運営に努めて参ります。
今回ご参加いただきました多くの専門職の皆様に心から感謝を申し上げます。

尚、今回は古川・田尻地域の皆様を中心に開催させていただきました。今後、同内容で志田・玉造地域の事業所で従事されている皆様の研修会も企画しておりますので、その際には改めてご案内を申し上げます。
会場の様子 ①
会場の様子②
会場の様子③

(R6年11月5日)多職種連携研修会~災害時における医療と介護の連携~を開催しました!

令和6年11月5日に大崎市役所にて多職種連携研修会~災害時における医療と介護の連携~を開催しました。
今回の研修会は災害時を想定した際に課題となり得ること,各職種や施設の役割を知り,災害時の連携はもとより平時からの連携強化に活かしていくことを目的に,宮城県看護協会大崎支部と共催で開催しました。
医療,介護の専門職104名にご参加いただき,皆様の関心の高さが伺えました。

研修会前半は,大崎市社会福祉課 山﨑主事より「個別避難計画について」説明があり,その後,やまと在宅診療所栗原 院長 土屋菜歩先生にご講義をいただきました。
医療,施設,住宅,地域の現場で起こりうること,平時からの備え,他職種連携の重要性について,わかりやすくお話をいただきました。

後半は,多職種ごちゃまぜの大地震を想定したグループワーク。
短い時間ではありましたが,それぞれの職種や所属での役割や課題について意見交換し,「もっと時間が欲しい」というご意見をたくさん頂戴しました。

能登半島地震からもうすぐ1年。地震だけではなく,大崎市は台風や洪水による災害も多い地域です。
いつ起こるかわからない災害だからこそ,平時からの備えと連携強化が必要です。情報が遮断され不安が募る災害時は,「医療・介護,それぞれの職種の視点からの情報でピースを埋めていく」ことが重要になります。

今回の研修会で出た課題等について,次回の研修会の詳細が決まりましたらお知らせいたしますので,皆様のご参加をお待ちしております。

空調がなく寒い中ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。


※グループワークのまとめについてはこちら!…… 「グループワークまとめ」
※アンケート結果についてはこちら!……「アンケート結果まとめ」
やまと在宅診療所栗原 土屋菜歩先生
会場の様子①
会場の様子②

(令和6年度開催)志田地域多職種連携研修会

8月22日開催 志田地域多職種連携研修会を開催しました! 

大崎市の松山三本木鹿島台地域の医療・介護関係者の「顔の見える関係」から「信頼のできる関係」づくりのために『志田地域多職種連携研修会』を開催し,志田地域の医療・介護関係者 計26名にご参加いただきました。

 まずはお互いの緊張をほぐすためにも自己紹介と連携でうまくいっている点・困っている点をグループでプレゼンテーション。(写真①)

その後,「チームビルディング」の手法を用いたアイスブレイク,「ペーパーチェーン大作戦!」を行いました。

グループで協力しながら新聞紙で輪っかを作り,個数を競うゲームです。(写真②)

グループ内で役割分担を決めて,「優勝」という目標に向かって協力しあう。まさに本日のテーマの「連携」が見えた瞬間でした。

どのチームも真剣に取り組んでいただき,稀に見る接戦!優勝したグループさん,おめでとうございます。

その後は,「自職種を省みる」「多職種を理解する」ための『ごちゃまぜロールプレイ』。

在宅療養を希望する方の退院前調整会議のロールプレイを行いました。(写真③)

このロールプレイは自分の職種以外を演じ,自分の職種を客観的に見ることで自分の役割について振り返ることと,相手の職種を演じることで相手の職種の役割や苦労を理解し,相手へのリスペクトにつながることを目的としています。

皆さん,しっかりと役に成りきっていただき,演じていただきました!(写真④)

職種によって立場も役割も違う中で,一番は患者さん・利用者さんの思いを大切にすること。

そしてその思いを叶えるためにチームが一丸となって支援することが重要です。

今回の研修会ではその連携や絆が強化されたことと思います。

笑顔あふれる研修会となりました。志田地域の皆様,ご参加いただきありがとうございました。

写真①
写真②
写真③
写真④

(令和5年度開催)玉造地域多職種連携研修会

令和5年度開催の玉造地域多職種連携研修会の様子です。
令和5年度玉造地域多職種連携研修会

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