8月22日開催 志田地域多職種連携研修会を開催しました!
大崎市の松山・三本木・鹿島台地域の医療・介護関係者の「顔の見える関係」から「信頼のできる関係」づくりのために『志田地域多職種連携研修会』を開催し,志田地域の医療・介護関係者 計26名にご参加いただきました。
まずはお互いの緊張をほぐすためにも自己紹介と連携でうまくいっている点・困っている点をグループでプレゼンテーション。(写真①)
その後,「チームビルディング」の手法を用いたアイスブレイク,「ペーパーチェーン大作戦!」を行いました。
グループで協力しながら新聞紙で輪っかを作り,個数を競うゲームです。(写真②)
グループ内で役割分担を決めて,「優勝」という目標に向かって協力しあう。まさに本日のテーマの「連携」が見えた瞬間でした。
どのチームも真剣に取り組んでいただき,稀に見る接戦!優勝したグループさん,おめでとうございます。
その後は,「自職種を省みる」「多職種を理解する」ための『ごちゃまぜロールプレイ』。
在宅療養を希望する方の退院前調整会議のロールプレイを行いました。(写真③)
このロールプレイは自分の職種以外を演じ,自分の職種を客観的に見ることで自分の役割について振り返ることと,相手の職種を演じることで相手の職種の役割や苦労を理解し,相手へのリスペクトにつながることを目的としています。
皆さん,しっかりと役に成りきっていただき,演じていただきました!(写真④)
職種によって立場も役割も違う中で,一番は患者さん・利用者さんの思いを大切にすること。
そしてその思いを叶えるためにチームが一丸となって支援することが重要です。
今回の研修会ではその連携や絆が強化されたことと思います。
笑顔あふれる研修会となりました。志田地域の皆様,ご参加いただきありがとうございました。